Adviser's Column
こんにちは。Satokoです。
さわやかな風が吹き、ほんわか暖かい、1年のなかで一番過ごしやすい季節になりました。つい1ヶ月半くらい前は寒くて寒くてしょうがなかったくらいなのに。季節が移り変わる時って一瞬ですね。
春、といえば桜。私は桜の花が大好きです。ベビーピンク色の花びら。なんだか儚いけれどもたくさん集まることで華やかな印象の桜の木。力強ささえ感じます。私の実家の近くに川が流れていてそこに桜並木がずっと続く散歩道がありました。毎年春になると決まって家族でお花見がてら散歩をしていました。そうでなくても私はその散歩道を歩いたり時にはランニングしたりするのが好きで季節によって桜が変化するのを見るのが習慣のようになっていました。一番好きなのはやはり春の桜並木。お祭りが行われお花見のために人がたくさん集まりにぎやかになります。桜も一年の中で一番華やかな姿をここぞとばかり見せます。だけどいつも独りで見ているこの景色をたくさんの人が見ることは、なんだか少し横取りされた気分にもなりました。桜が散っていくころにお祭りも終わりまたいつもの静かな散歩道に変わるのですが、私はその散りかけた桜を見上げながら歩くのも好きでした。その頃になると風はさわやかさを増し、気温も少し高くなります。季節の微妙な移り変わりを感じられるからそこを歩くのが好きだったのかもしれません。
夏の青々とした葉っぱ、耳が痛くなるようなセミの鳴き声。
冬の枯葉ばかりの桜の木。真冬の寒さに耐える細い枝。少し寂しさがただよう散歩道。
冬の桜は華やかさはありませんが寒さに耐えて春に向けての準備をしていると思うと私も寒いけどとりあえず頑張ろう、なんて思ったものでした。
小学校、中学校、高校そして大人になるまで歩き続けた散歩道。いろんなことを考えながら歩いたものです。悩みや希望や迷い、その時々でかたちは違いましたが。
今度帰った時はまた歩いてみようかな~こんどはどんな気持ちで歩くのかなと思うこの頃です。
















